【ぼたん・ふぁすなー】
ボタンかけやファスナーは、生活の中の一部です。
知育とは関係がなさそうに見えるかもしれませんが、
指先を動かすことは脳への刺激になるのです💡
指先に意識を集中させること、集中力を保つこと、
細かい動きをすることはどれも脳の活性化につながります🧠✨
ボタンかけは、大人にとっては簡単なことでも、子どもにとっては難しいもの。
すぐに完璧にできるようにはなりません。
何でも、新しいことを習得するまでは練習が必要ですし、困難がともないます。
子どもは失敗を積み重ねて、その中で成長をしていくものです。
nicoは、子どもと接していく中での継続を大切にしています。
練習を続けるときには、うまくいかないこともあるもの。
そうしたときに、周りの大人のサポートが必要になります。
nicoは、お子様がひとりでできるようになるまでの過程を応援しています🌈
【ひもとおし・ひもむすび】
「パーツに紐を通し」、ネックレスのように「つなげて紐通し」する遊び。
実は、この「紐通し」には、知育に役立つポイントがあります。
3つのポイントに分けて詳しく説明しますので、参考にしてみてください。
【1】手先が器用になる
小さな穴に紐を通す作業は、手先の発達を促します。
紐通しをすることで、手先の器用さを養うことで、将来必要になる
「字を書く能力」の育成にも役立ちます。
【2】集中力がつく
目を凝らし、繰り返しパーツに紐を通していく動作は、
ひとつのことに意識を向け続けることになり、
「集中力」を継続させる練習になります。
【3】達成感を味わえる
最初は上手にできなくても、何度も挑戦することで、
自分でできるようになった喜びを感じられます。
通すパーツの数が増えたり、思い通りに作れたりすることも、喜びのひとつです。
諦めずに最後まで頑張ることで、「粘り強さ」も身に付きます。
このほかにも、創意工夫をしながら遊ぶことで、
「創造性」や「見通す力」などを高める期待ができます。
紐通しのおもちゃには、手先の発達に合わせ、対象年齢があります。
楽しく遊べるように、お子さんの成長に合わせた難易度を選んでいきます😊